欧米のゲーマーやアニメファンなら、気づかないうちに花札に出会っているかもしれません。『龍が如く』を100%クリアしようとしたとき、あるいはSFアニメのクライマックスで息を呑んだときかもしれません。
花札は伝統的な日本のカードゲームで、美しい絵柄と深い戦略が魅力です。花札で遊ぶ方法はいろいろありますが、いちばん人気なのが二人用のマッチングゲームこいこいです。遊び方を知りたい方、あの美しい札をどこで見たか思い出したい方へ、花札のポップカルチャー史を紹介します。
龍が如くとのつながり

多くのゲーマーが花札に初めて触れるのは、セガの『龍が如く』(現在の『Like a Dragon』)シリーズの、手強いミニゲームです。神室町や蒼天堀を歩いていて賭博場に入れば、こいこいをプレイすることになります。
プラチナトロフィーや特定アイテムを目指すコンプリート勢には、筐体のAIに勝つのは壁のように感じることも。ゲームは手加減なしで、役(ヤク)を覚えながら仮想の円を失うのはストレスです。
解決策:『龍が如く』のミニゲームに備えて練習するなら、オンラインの花札ゲームでリスクゼロで遊ぶのがいちばんです。Hanafuda LegendsでAIとの無料対戦に飛び込み、自分のペースで札の組み合わせを覚えてから、神室町の賭博場に戻ればよいのです。
サマーウォーズとアニメ

細田守監督の2009年アニメ映画『サマーウォーズ』をご覧になった方は、こいこいの緊張感をご存じでしょう。映画全体のネタバレは避けますが、クライマックスは全世界型VRネットワーク「OZ」のなかで繰り広げられる、大規模でハイステークスな花札の勝負が中心です。
主人公たちは暴走AIから世界を守るため、デジタルアバターを賭けてこいこいで勝負します。主人公が札を叩きつけて「こいこい!」(「こい!」「続けよう!」という意味)と叫ぶシーンは、アニメ史でも屈指の盛り上がりです。自分でプレイすれば、彼らがどんな手を目指していたかようやく理解できます。
任天堂のルーツ

マリオやゼルダ、Switchのずっと前、任天堂はトランプ会社でした。1889年、京都で山内房治郎によって創業された任天堂の当初の目的は、高級な手作り花札の製造・販売でした。
今でも任天堂はルーツに敬意を表し、花札の実物デッキを製造しています。こいこいを一局プレイするとき、あなたは世界でもっとも有名なゲーム会社の土台に触れているのです。
花札の基本の遊び方
数字とスートで構成される西洋のトランプと違い、花札は48枚を12の「月」(季節)に分けます。月ごとに札を合わせて取っていき、猪鹿蝶や五光などの特定の組み合わせで得点します。
役ができたら選択です:得点をもらって手を終えるか、「こいこい」と宣言して続行し、さらに高得点を狙うか。
ルールをしっかり知りたい方は花札こいこいの遊び方ガイドをご覧ください。
花札レジェンズはセガ、任天堂、またはその他の第三者の権利保有者とは一切提携・承認関係にありません。龍が如く / Like a Dragon はセガの登録商標です。サマーウォーズは細田守監督作品です。任天堂および関連する商標は任天堂株式会社の所有物です。すべての商標および著作物はそれぞれの所有者に帰属し、本記事では解説・教育目的でのみ言及しています。