こいこいとは
こいこいは、花札を使った2人用のゲームです。場の札と同じ月の札を合わせて取り、取った札で「役」を作ります。役ができたら、そこで上がって点数をもらうか、「こいこい」と宣言してさらに大きな役を狙うかを選べるのが、このゲームのいちばんの面白さです。
画面写真つきの解説と印刷用PDFは、こいこいの遊び方(図解)にあります。
準備
- 札は48枚すべてを使います。
- 各プレイヤーに手札8枚、場に8枚を配り、残り24枚は山札にします。
- 最初のラウンドの先攻は、両者がカードを1枚選び、早い月を選んだ方が先攻です。
- 2ラウンド目以降は、前のラウンドの勝者が先攻です。引き分けのときは、直近で勝った方が先攻です。
- 試合は複数のラウンドで行います。Hanafuda Legendsのランク戦は6ラウンドまたは12ラウンドです。
1ターンの流れ
自分の番では、次の2つを順番に行います。
- 手札から1枚出す 場に同じ月の札があれば、それに重ねて2枚とも取ります。同じ月の札がなければ、出した札を場に置きます。
- 山札から1枚めくる めくった札も同じように、場に同じ月の札があれば合わせて取り、なければ場に置きます。
場に同じ月の札が2枚あるときは、どちらを取るか選べます。場に同じ月の札が3枚あるときは、その月の4枚目を出すと、場の3枚と出した1枚の4枚すべてをまとめて取れます。
役一覧と点数
取った札で次の組み合わせができると「役」になります。点数は花札レジェンズの得点と同じです。
光の役
光5枚すべて。

松に鶴(光) 
桜に幕(光) 
芒に月(光) 
柳に小野道風(光・雨札) 
桐に鳳凰(光)
雨札(柳に小野道風)を除く光4枚。ゲーム内の表示は「四光(雨入り除く)」です。

松に鶴(光) 
桜に幕(光) 
芒に月(光) 
桐に鳳凰(光)
雨札を含む光4枚。

柳に小野道風(光・雨札) 
松に鶴(光) 
桜に幕(光) 
芒に月(光)
雨札を除く光3枚。雨札を含む3枚では役になりません。ゲーム内の表示は「三光(雨入り除く)」です。

松に鶴(光) 
桜に幕(光) 
芒に月(光)
花見・月見
桜に幕と菊に盃。

桜に幕(光) 
菊に盃(タネ)
芒に月と菊に盃。菊に盃はタネだけで、カスには数えません。

芒に月(光) 
菊に盃(タネ)
タネ・短冊・カス
萩に猪、紅葉に鹿、牡丹に蝶。

萩に猪(タネ) 
紅葉に鹿(タネ) 
牡丹に蝶(タネ)
松・梅・桜の赤短3枚。

松に赤短(短冊) 
梅に赤短(短冊) 
桜に赤短(短冊)
牡丹・菊・紅葉の青短3枚。

牡丹に青短(短冊) 
菊に青短(短冊) 
紅葉に青短(短冊)
タネ5枚。6枚目から1枚ごとに+1点。下はタネ9枚です。

梅に鶯(タネ) 
藤に不如帰(タネ) 
杜若に八橋(タネ) 
牡丹に蝶(タネ) 
萩に猪(タネ) 
芒に雁(タネ) 
菊に盃(タネ) 
紅葉に鹿(タネ) 
柳に燕(タネ)
短冊5枚。6枚目から1枚ごとに+1点。下は短冊10枚です。

松に赤短(短冊) 
梅に赤短(短冊) 
桜に赤短(短冊) 
藤に短冊(短冊) 
杜若に短冊(短冊) 
牡丹に青短(短冊) 
萩に短冊(短冊) 
菊に青短(短冊) 
紅葉に青短(短冊) 
柳に短冊(短冊)
カス10枚。11枚目から1枚ごとに+1点。下はカス24枚です。

松のカス 
松のカス 
梅のカス 
梅のカス 
桜のカス 
桜のカス 
藤のカス 
藤のカス 
杜若のカス 
杜若のカス 
牡丹のカス 
牡丹のカス 
萩のカス 
萩のカス 
ススキのカス 
ススキのカス 
菊のカス 
菊のカス 
紅葉のカス 
紅葉のカス 
柳のカス(雷) 
桐のカス 
桐のカス 
桐のカス
猪鹿蝶・赤短・青短の札は、それぞれタネや短冊の枚数にも数えます。たとえば猪鹿蝶に加えてタネを2枚取ると、猪鹿蝶5点とタネ1点の両方がつきます。
「上がり」と「こいこい」
役ができたら、次のどちらかを選びます。
- 上がり そのラウンドを終えて、できている役の点数をもらいます。7点以上のときは、この合計が2倍になります。
- こいこい ゲームを続けて、さらに役を増やすか高くするのを狙います。相手が先に役を作って上がると、自分はそのラウンドで0点になり、相手の点数は2倍になります。相手の合計が7点以上なら、2倍がもう一度かかります。
自分があとから新しい役を作ったとき、手札が残っていれば、もう一度「上がり」か「こいこい」を選べます。手札が尽きた状態で役ができていれば、その場で上がります。プライベートルームとCPU戦では「自動終了」を選べて、こいこいのあと新しい役ができると、その場で上がります。
判断のコツ
- 相手の取り札を見て、相手が役に近いときは上がるのが安全です。
- 残りの札が少ないときのこいこいは危険です。
- 自分の次の役に必要な札がまだ場や山に残っていそうなら、こいこいする価値があります。
- 光や菊に盃が絡む大きな役が見えているときは、こいこいで点数を伸ばすチャンスです。
ラウンドの終わりと勝敗
- 誰かが上がるとラウンド終了です。上がった人が役の点数(倍率適用後)を得ます。
- 両者の手札がなくなっても誰も上がらない場合は、そのラウンドは引き分けで、両者0点です。
- 決められたラウンド数を終えたとき、合計点の多いほうが勝ちです。同点なら引き分けです。
手四(同じ月の札4枚が手札に揃う)とくっつき(ペアが4組)は6点の即勝利で、ランク戦・プライベートルーム・CPU戦のどれでも有効です。場に同じ月の札が4枚配られたときは場流れで、配り直します。デイリーチャレンジだけは、手四・くっつきが出ないように配り直します。選べるのは、プライベートルームとCPU戦の「こいこいルール」(無制限/自動終了)とラウンド数です。ランク戦の長さは6ラウンドか12ラウンドで、こいこいは無制限です。CPUの難易度は初級・中級・上級・達人です。
オンラインで遊んでみよう
ルールは遊びながら覚えるのがいちばんの近道です。Hanafuda Legendsでは、登録不要・無料で、すぐに花札こいこいを遊べます。
- CPU戦 初級・中級・上級・達人で練習できます。
- オンライン対戦 世界中のプレイヤーと対戦。ランク戦もあります。
- プライベートルーム リンクを送るだけで、友達と2人で対戦できます。
- チュートリアル 実際に遊びながら、ルールを1つずつ覚えられます。
よくある質問
こいこいとは
花札48枚を使う2人用のゲームです。同じ月の札を合わせて取り、取った札で役を作ります。役ができたら、上がって点数を確定するか、こいこいして続けるかを選べます。
役の点数
五光10点、四光(雨入り除く)8点、雨四光7点、三光(雨入り除く)5点、花見で一杯と月見で一杯は各5点、猪鹿蝶・赤短・青短は各5点です。タネと短冊は5枚で1点、6枚目から1枚ごとに1点。カスは10枚で1点、11枚目から1枚ごとに1点です。役の合計が7点以上なら2倍、相手がこいこいしたあとに上がるとさらに2倍になります。
こいこいと上がりの違い
上がりはそのラウンドを終えて、できている役の点数(7点以上の2倍など、倍率を掛けたあと)をもらいます。こいこいはラウンドを続けて、さらに役を狙います。相手が先に役を作って上がると、自分はそのラウンドで0点になり、相手の点数は2倍になります。

